2007年9月22日

つけまわし

つけまわしとは、黒服がホステスをお客様の席に 着けたり、抜いたりする仕事のことです。


クラブでは、この”つけまわし”がとても重要になります。


黒服でもある程度長く勤め、仕事ができると 判断された人にしか任されない業務です。


まず、つけまわしは、お客様の好みに合いそうなタイプの ホステスをつけなくてはいけません。


話が盛り上がっていなさそうだったら違うホステスをつける 必要がありますし、
その客席がチャンスボトルだったら お酒の強いホステスをつけたりもします。


そして、だいたい60分前後でホステスを交代します。


つけまわしの基本は、


1.お客様を席に一人にしないこと。


これは絶対です。ホステスもお客様が一人になる状況を作っては いけないので
、一人でヘルプに着いているときはお手洗いもダメです。


2.係り指名や場内指名が入った女性は、お会計のときには
そのお客様の席に必ずその女性を戻してお見送りをさせること。


これもクラブの決まりですね。


途中、お客様の席から抜けていても係りだったり、 呼ばれていたりすると、
必ずお会計のときに戻らなくてはいけません。


3.指名がブッキングしたときなど、時間やお客様の ご機嫌を考えてつけまわしをすること。


「○○ちゃん呼んで」と指名が入れば、そのホステスを
お客様の席に着けなくてはいけないのですが、 売れっ子になるとたくさんのお客様から
指名が入るので なかなか一人の女性をお客様にまわすのが大変になります。


と、この3点が大切だと思います。


また、このつけまわしのお仕事は、ホステスから

「なんであのお客様の席に私をつけるの!」

「私、あそこの席には行きたくない!」

「ちょっと、この席に早く○○ちゃん呼んで!」

「もう帰りたい!」 などと罵られるのは日常茶飯事。


そんなことを言われても、うまくかわして
上手にホステスを使えないと務まらないお仕事です。


つくづく大変なお仕事だと思います・・・ハイ。